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ゲーム好きの子に英語を習わせたいとき、「ゲームをやめて勉強しなさい」と言うより、好きなゲームそのものを英語の入口にする方法があります。
わが家の小学生もゲームが大好きです。今はRobloxばかりですが、その前はMinecraftに夢中でした。
日本にいた頃は、読書や外遊びを優先してほしくて、ゲームそのものを控えさせていました。遊べない代わりに、YouTubeでマイクラ系の実況動画をよく見ていました。
カンボジアに引っ越してからは、状況が変わりました。読書はなかなか進まず、外は暑すぎて遊べない日も多く、家で動画を見る時間が増えました。学校や周りでもオンラインゲームが盛んで、うちの子だけ我慢させるのも難しくなり、今は時間を決めて遊ぶことを許可しています。それでも、親が終わりを告げるまで、自分ではやめられないのが実情です。
ただ、今のゲームは、昔のように決まった動作をすればクリアできるものではありません。次にどう動くかを自分で選び、考える必要があります。そこは子どもにとってプラスだと思っています。
そんな姿を見ていると、この集中力を何か別のことにも使えたら、と思うことがあります。
Play2Speakの「ゲーミングキッズ英会話」は、まさにその熱中を英語につなげるオンライン英会話です。今遊べるゲームはMinecraftとFortnite。英語を無理に勉強させるのではなく、「遊びたい」という気持ちの中に英語を置く発想が、おもしろいと思いました。

ゲーム中なら、英語を話す理由ができる
子ども向けの英会話で難しいのは、子ども自身が「英語を話す必要」を感じにくいことです。テキストに「Where are you going?」とあれば読めても、自分から使いたいとは限りません。
ところがゲームの中なら、「こっちに来て」「あれを取って」「危ない」「一緒に作ろう」と、伝えたいことが次々に出てきます。次にどう動くかを自分で選ぶ場面が続くので、その一つひとつが、英語で伝えたいことになります。英語が、目的を果たすための道具になります。
レッスンはマンツーマンで、必要に応じて日本語も使いながら進みます。公式サイトによると、流れは次のとおりです。最初に講師と軽く会話し、次にゲームをプレイしながら英語で話し、最後にその日使ったフレーズの意味と発音を復習します。ただゲームをして終わる50分ではなく、復習まで入っているのは安心できる点です。

対象はMinecraftとFortnite。Robloxは今のところ対象外
ゲームの中には、会話のきっかけがたくさんあります。建物を作る、アイテムを集める、次に何をするか考える。親の目には同じような画面に見えても、子どもは画面の中でいろいろなことをしています。
講師は日英バイリンガルなので、英語だけでは分からない部分を日本語で補ってもらえます。英語が初めての小学生には心強い点です。
ただし、Robloxは現時点で対象ゲームとして案内されていません。今のうちの子はRobloxなので、ここは残念でした。
カヤックのグループ会社ゲムトレが2026年6月に小学生367人へ行った調査では、いま一番遊んでいるゲームはマインクラフトが31.8%で1位、Robloxが12.7%で2位でした。Robloxは前年の約8倍に伸びたそうです。うちの子だけの熱中ではないようで、Robloxにも対応してくれるとうれしいところです。
対象のマインクラフトは、この調査で小学生に一番人気のゲームでした。以前夢中だった子なら、先生と一緒に久しぶりに開いてみること自体が、新鮮な体験になるかもしれません。
※出典:ゲムトレ「ゲームに関するアンケート調査2026」(全国の小学生367人、Webアンケート)。全国の小学生全体の傾向を示すものではありません。

月5回13,500円。安さより「続けられるか」で考えたい
料金は月5回で13,500円(税込・2026年9月時点)です。1回50分なので、1レッスンあたり2,700円になります。
オンライン英会話には、もっと安いサービスもあります。それでも比べたいのは、子どもが嫌がらずに続けられるかどうかです。
安い英会話を契約しても、「今日は英語だよ」と声をかけるたびに逃げられてしまえば、親も子も疲れてしまいます。反対に、「今日はMinecraftで先生と遊ぶ日」と子ども自身が待つようになれば、同じ50分でも意味が変わってきます。
使い方の自由度も見ておきたいところです。
- レッスンは基本的に24時間受講できる
- 変更・キャンセルは開始2時間前まで可能
- 家族で一緒に受講したり、チケットを家族間でシェアしたりできる

まずは無料体験で「子どもの顔」を見てみたい
ゲーミングキッズ英会話が、すべての子どもに合うとは思いません。そもそもMinecraftやFortniteに興味がなければ、この学び方の強みは薄れます。ゲームに集中しすぎて、英語が耳に入らない子もいるかもしれません。
そこで、いきなり月額契約をするのではなく、まずは無料体験から試すのがよさそうです。
無料体験も実際のレッスンと同じ形式で、MinecraftとFortniteから選べます。公式サイトでは、体験後に本申し込みをする必要はなく、しつこい勧誘もしないと約束されています。
体験のときに親が見るのは、覚えた単語の数だけではありません。先生に自分から話しかけようとするか。英語を聞いて動こうとするか。そして、レッスンが終わったときに「またやりたい」と言うか。
ゲームを禁止するか、好きなだけさせるか。その二択ではなく、好きなものを学びにつなげる道もあります。
子どもが好きなゲームを楽しみながら、気持ちよく英語を学んでいる。そんな姿を見ることができたら、親にとっても気持ちのいい時間になると思います。
英語が楽しめる場所かどうかは、親が説明を読むより、実際に遊んでいる本人の表情がいちばんよく教えてくれるはずです。





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