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枕にしては、ちょっとお高め。
「ヒツジのいらない枕」を初めて見たとき、私がまず気になったのもそこでした。
でも、考えてみれば枕は毎晩使うものです。
一日の終わりに横になって、頭を預ける場所。そこが気持ちよかったら、それだけでもちょっと嬉しい。
そう考えると、毎日使う枕に少しこだわってみるのも悪くないなと思いました。
「使ったら、きっと気持ちよさそう」。
Moi Moi Shoppersとして、これはかなり気になる商品です。

普通の枕とは、素材からちょっと違う
今回主に見ているのは、シリーズのスタンダードモデル「至極」です。
本体には、TPE(熱可塑性エラストマー)という弾力性のある素材が使われています。大きさの異なる三角格子を二層に重ねた、独特な構造になっています。
綿や羽毛を詰めた枕とは、見た目からしてかなり違います。
私はまだ実際にこの枕を使っていません。
ですから、「柔らかい」「気持ちいい」と自分の体験として言うことはできません。
ただ、この独特な素材と格子状の構造を見ていると、いつもの枕とは違う感触なのだろうな、一度頭を乗せてみたいなと思わせます。
これが、私がこの枕を取り上げたくなった一番の理由です。
暑いところに住んでいると、通気性は気になる
私はカンボジアで暮らしています。
暑い国なので、寝具を見るときにも「蒸れにくそうか」というところには自然と目が行きます。
「ヒツジのいらない枕」は格子状の構造になっていて、公式サイトでも通気性を特徴の一つとして紹介しています。
もちろん、これだけで「暑い夜でも涼しく眠れる」と言うことはできません。
部屋の温度や湿度、寝具の組み合わせによっても感じ方は違うはずです。
それでも、毎晩頭を乗せるものだけに、空気が通りやすい構造というのは気になります。

本体を洗えるのも、ちょっと嬉しい
もう一つ目に留まったのが、本体そのものを水洗いできることです。
公式では、TPE製の本体は50℃以下の水と中性洗剤を使って、やさしく手洗いする方法が案内されています。
汗をかく季節にも使う寝具ですから、本体まで手入れできるのは嬉しいところです。
ただし、洗濯機や乾燥機は使えません。
洗ったあとは水気を拭き取り、直射日光を避けて風通しのよい場所で平干しする必要があります。
「本体を洗える」と聞くと簡単そうですが、3kgを超える枕を手洗いして平らに乾かすとなると、それなりに手間はかかりそうです。
ここは良いところだけでなく、知っておいた方がいいと思います。
約3.2kg。軽い枕ではありません
そして、購入前に知っておきたいのが重さです。
「至極」は約54×35cm、高さは約8cm/10cm、重量は約3.2kgあります。
枕として考えると、かなり重量があります。
ベッドの上に置いたまま使うなら、それほど気にならないかもしれません。
一方で、毎朝枕を移動させる人や、布団と一緒に片付ける生活では、この重さを面倒に感じる可能性があります。
また、枕は高さの好みも人それぞれです。
「至極」はスタンダードモデルですが、もっと細かく高さを変えたい人向けには、14段階で調整できる「調律」も用意されています。
値段が高い枕なら誰にでも合う、というものではない。
そこは忘れない方がいいと思います。

枕として見ると高い。でも、毎晩使うものでもある
そして、やはり最後に考えるのは価格です。
私にとっても、気軽に「とりあえず買ってみよう」と言える枕ではありません。
だからこそ、「高い枕だから良いはず」と考えるのではなく、自分が毎晩使うものに、どこまでお金をかけたいかで考える商品だと思います。
洋服や家電なら使わない日があります。
でも枕は、ほとんど毎晩使います。
一日の最後に横になったとき、「この枕、気持ちいいな」と思えたら。
そんな時間のために少しこだわるのも、私は悪くないと思います。

私なら、まず「至極」が気になる
「ヒツジのいらない枕」には、至極、調律、極柔など、特徴の異なるモデルがあります。
その中で私なら、まずスタンダードな「至極」を試してみたいと思います。
ただし、約3.2kgという重さがあります。
枕としてはお高めです。
高さや感触の好みもあります。
そして私は現在カンボジアに住んでいるため、こちらから問題なく購入できるのか、配送条件まで含めて確認できていません。
だから、「誰にでもおすすめです」とは言いません。
それでも、この少し変わった枕を見ていると、
「毎晩使うものなんだから、枕くらい少しこだわってもいいかな」
と思えてきます。
眠る時間まで、少し気持ちよく。
Moi Moi Shoppersで紹介したくなったのは、そんな枕でした。



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