ダブルガーゼスリーパー|パンツを脱いだら、寝巻きはもっと気持ちよくなるかもしれない

くらし

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パジャマといえば、上着とパンツの上下セット。

そんな当たり前を見慣れていた私が、ちょっと気になる寝巻きを見つけました。

パジャマ工房の「ダブルガーゼスリーパー」です。

しかもこれ、ただの無地パジャマではありません。人気ブロガー「ちきりん」さんプロデュースのコラボアイテムで、袖にはちきりんオリジナルの「C」の刺繍が入っています。

見た目は、ゆったりしたロングTシャツとワンピースの中間のような形。男性も女性も着られる、パンツのない一枚ものの寝巻きです。

これ、かなり気持ちよさそうです。

理由はダブルガーゼだけではありません。

私がいちばん惹かれたのは、ワンピース型であることでした。

お腹にも脚にも「締めるもの」がない

浴衣で寝るのも気持ちいいものですが、帯があります。

ゆるく結んでも、寝返りを打てば生地が引っ張られたり、朝には少し乱れていたりします。

普通のパジャマなら、パンツのウエストにはゴムがあります。

もちろん、それが不快というほどではありません。でも寝る時間くらい、もっと何もない状態に近づけてもいいのではないでしょうか。

このスリーパーにはパンツそのものがありません。

頭からすぽっとかぶって、そのまま眠る。

お腹をゴムで締めず、太ももや膝の周りにも生地がまとわりつきにくい。裾の両脇にはスリットも入り、動きやすさと風通しを考えた形になっています。

「着ているけれど、できるだけ着ていない状態に近い」

この感覚が、この寝巻きのいちばん面白いところだと思います。

綿100%のダブルガーゼだから、さらに風が通る

形が涼しそうなだけではありません。

使われているのは、**綿100%のスラブダブルガーゼ(二重ガーゼ)**です。

タテ糸とヨコ糸に太さが均一ではないスラブ糸を使い、一般的なガーゼより空気の通り道をつくった生地。二枚のガーゼを重ねているため、ふんわりした肌触りを持ちながら、吸水性、吸湿性、通気性にも配慮されています。

さらに糊付けをせず、エアタンブラー加工でふっくら仕上げられています。洗濯を重ねることで、さらに柔らかくなじんでいく生地です。

生地もものづくりも、日本から

肌に直接触れ、しかも一晩中着るものだから、どこでどう作られているのかも気になります。

パジャマ工房は滋賀県東近江市にある、創業60年以上の縫製工場です。日本製の素材と自社生産にこだわり、職人がパジャマを作っています。

このスリーパーにも国産の上質なダブルガーゼが使われ、生産国は日本、滋賀県です。

派手な機能をいくつも載せた寝巻きではありません。

綿のガーゼを使い、ゆったりした形にして、丁寧に縫う。

むしろ、そのシンプルさがこの商品には合っています。

男女兼用だから「ネグリジェ」では終わらない

ワンピース型の寝巻きというと、女性用のネグリジェを思い浮かべるかもしれません。

ところがこれは男女兼用です。

ボートネックの首元、ゆったりした身幅と袖、両脇のポケット。落ち着いた色味の展開があり、男性が着ても特別違和感のないデザインになっています。

ただし、サイズはメンズ基準です。女性が選ぶ場合は、普段のレディースサイズだけで判断せず、商品ページの寸法を確認したほうがよさそうです。既製サイズはS・M・L。SSとLL〜5Lはオーダーメイドで対応しています。

私なら、カンボジアで家の前くらいまでは出る

問題があるとすれば、この格好でどこまで外へ出られるかです。

日本でこのままコンビニへ行くのは、私はちょっと勇気がいります。

でもカンボジアなら、家の前に出て夕方の水撒きをするくらいなら、たぶん普通にやります。

暑い日のシャワーのあとにこれを一枚だけ着て、そのままソファで過ごす。寝る時間になったら着替えず、そのままベッドへ。

それくらい生活と睡眠の境目が曖昧な服のほうが、家で過ごす時間には似合う気がします。

「何を着て寝るか」を減らしてみる

パジャマに何かを足して快適にする商品はたくさんあります。

このスリーパーは、逆です。

パンツをなくす。
ウエストゴムをなくす。
余計な締め付けを減らす。

そして残ったのが、風を通しやすい綿100%のダブルガーゼと、身体をふわっと覆うワンピース型の一枚です。

価格だけを見れば、気軽に買う量販品のパジャマとは違います。

それでも、毎晩何時間も身につけるものです。

「寝るときくらい、身体をできるだけ自由にしてあげたい」

そんなふうに思った人なら、この少し変わった形の寝巻き、一度商品ページをのぞいてみたくなるのではないでしょうか。

私はかなり気になります。

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