一年に一度くらい、ちゃんとしたうなぎを。浜名湖産の特大蒲焼「やわら華」

食べる・飲む

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うなぎは、いつでも気軽に食べられるものではありません。

まして国産、それも大きくて肉厚なものとなれば、値段を見て「今日はやめておこう」となることもあります。

でも、一年に一度くらいは、ちゃんとした国産うなぎを思い切り食べてもいいんじゃないか。

私はそう思います。

どうせ食べるなら、小さな一切れを大事に大事に食べるより、ご飯が見えなくなるくらいのうなぎをのせて、残りの量を気にせず頬張りたい。

そんな日に選びたくなるのが、浜名湖産の特大蒲焼「やわら華」です。

私が「国産うなぎは違う」と思った浜名湖での一食

ずいぶん昔、職場の友人たちとドライブで浜名湖へ行ったことがあります。

そこで入ったうなぎ屋さんで食べたのが、私にとって初めて「これは間違いなく国産の、ちゃんとしたうなぎだ」と意識して食べたうなぎでした。

驚いたのは、まずその大きさです。

そして箸を入れたときの身の厚さ。

口いっぱいにうなぎを頬張って、「うなぎって、こんなに食べ応えがあるものだったのか」と思ったのを今でも覚えています。

そのときは白焼きも追加しました。

白焼きは白焼きで、うなぎそのものの味がよく分かって美味しい。

ただ、私にとっての「うなぎ」は、やっぱり蒲焼でした。

甘じょっぱいタレをまとったうなぎをご飯にのせ、うなぎとタレと白いご飯を一緒に口へ運ぶ。

これです。

この組み合わせになると、急に箸を止める理由がなくなります。

普段は手頃なうなぎ。それでいい。でも、ときどき思い出す

その後の日常生活で、私は国産うなぎを頻繁に食べるようになったわけではありません。

スーパーでうなぎを買うなら、価格を見て中国産を選ぶことがほとんどでした。

中国産が悪いという話ではありません。

普段の食事なら、それも十分にうなぎを楽しむ選択肢です。

ただ、浜名湖で食べたあのうなぎを知ってしまうと、ときどき思うのです。

「たまには、ああいううなぎを食べたいな」

一年365日のうち、364日はいつもの食事でいい。

でも一日くらい、「今日はうなぎだ」と決める日があってもいいと思うのです。

せっかくなら「特大」を選びたい

そこで気になったのが、浜名湖うなぎ専門店「遠州さんぼし」の特大蒲焼「やわら華」です。

2尾セットは、浜名湖産うなぎの蒲焼が約200g×2尾。蒲焼のタレ100mlと山椒も付いています。冷凍で届き、商品ページでは冷凍保存で賞味期限90日とされています。

200gというところが、私はいいと思いました。

せっかく「今日はちゃんとしたうなぎを食べよう」と決めたのに、

「もう半分しかない」

「あと二切れだから大事に食べよう」

などと考えながら食べるのは、少し寂しい。

美味しいうなぎなら、大きな一切れを箸で持ち上げ、そのまま口いっぱいに頬張りたいのです。

うなぎを食べながら、うなぎの残量管理なんてしたくありません。

大きくても柔らかい。その理由も面白い

「やわら華」には、少し面白い特徴があります。

大豆イソフラボンを加えた飼料を使って育てた雌うなぎです。

これは単なる変わった飼育方法ではありません。

愛知県水産試験場などの研究によって、大豆イソフラボンを飼料に加えることで養殖うなぎを雌に育てる技術が開発されています。雌うなぎは大きく育てても身が柔らかいという特徴があり、この技術はすでに実用化されています。

つまり、「特大だけれど、柔らかく食べられる」というところまで考えて育てられたうなぎなのです。

難しい養殖技術を考えながら食べる必要はありませんが、こういう背景を知ってから食べるのも、ちょっと面白いものです。

自分で食べてもいい。誰かに食べさせてもいい

そして、うなぎは贈り物にも向いています。

親への贈り物。

離れて暮らす家族への贈り物。

昔お世話になった人への贈り物。

何を送ろうか迷ったとき、「浜名湖産の大きなうなぎ」はなかなか分かりやすい選択です。

高価なものでも、好みが分かりにくい品物はあります。

その点、箱を開けて大きな蒲焼が出てくるうなぎには、見た瞬間のちょっとした華やかさがあります。

「自分ではなかなか買わないけれど、もらったらうれしいもの」

贈り物としては、かなり大事な条件ではないでしょうか。

一年に一度くらい、遠慮せずうなぎを頬張ろう

毎週食べようとは思いません。

むしろ、たまに食べるからこそ、うなぎは特別なのかもしれません。

土用の丑の日でもいい。

誕生日でもいい。

家族が集まる日でもいい。

何でもない日に突然、「今日はうなぎにするか」でもいいでしょう。

一年に一度くらい、値段より「今日は美味しいうなぎを食べたい」という気持ちを優先する。

そして、せっかくなら小さな蒲焼ではなく特大を選ぶ。

熱々のご飯にタレを少しかけ、その上に大きな蒲焼をどんとのせる。

箸で持ち上げる一切れの大きさにも遠慮しない。

美味しいうなぎを、残りの量を気にすることなく頬張る。

浜名湖で食べたあの一食を思い出すと、私がもう一度味わいたいのは、うなぎの味だけではなく、そんな贅沢な気持ちよさなのだと思います。

浜名湖産の特大うなぎを食べてみる

自宅で二人で楽しむなら2尾セット。

家族で食べる、あるいは少し多めに用意したいなら3尾セットも選べます。

一年に一度くらいは、遠慮せず。

今日はちゃんとうなぎを食べる日、と決めてしまうのもいいものです。

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